ロシア大会公式練習でのケガのため、年内の大会は全て欠場になったしまった羽生選手。
気になったのがロシア大会のショートプログラムを終えたあとに近づいてきて、羽生選手とハグした少年。
選手の滑りが終わったあとに、リンクに投げ込まれるお花やぬぐるみなどを集めるフラワーガール・フラワーボーイという子供たちがいます。
どうやらその一人のようですが、
ネットでは羽生選手がリスペクトするプルシェンコの息子ではないか?との噂。
ん?プルシェンコの息子がフラワーボーイ?との疑問も・・
今回はこのフラワーボーイの少年は一体誰か?についてお伝えします。
ネットも混乱 ハグしたのは誰?
ツイッターには、プルシェンコの息子のサーシャ君ではないかという投稿が相次ぎました。
サーシャ君というのは、男子フィギュア界の「皇帝」と呼ばれるプルシェンコの息子であるアレクサンダー・プルシェンコ。
通称「サーシャ」君です。
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2013年生まれの5歳。スケートはもちろん、モデルとしても活躍しており「キッズインフルエンサー」とも言われています。
金髪サラサラヘアと端正な顔立ちは、確かにリンクに現れた少年ソックリ。
ではサーシャ君で決まりかというと・・
疑問もチラホラ。
2018年ロシア大会当日、父親であるプルシェンコ氏は会場には来られなかったとのこと。
息子だけ別行動で来たのか・・?
そもそも、サーシャ君はフラワーボーイをやっていたのでしょうか。
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こちら別角度からの写真。
どうやらこの少年、ヴァディム・ヴォロノフ君(推定8歳)というのが正解のようです。
確かに、サーシャ君より少し年齢が上にも見えますね。
羽生選手のファンの間ではこのボロノフ君はちょっと知られた存在でした。
2017年も! 羽生大好きなボロノフ君
実はこの子、2017年にも同じようにフラワーボーイとして、羽生選手に急接近していたのです。
一方、この時サーシャ君はお父様のプルシェンコと一緒に観客席にいたというので間違いないようです。
2017年にはボロノフ君、自分で描いたイラストも羽生選手に手渡しています。
ちょっとした話題にもなりました。
羽生選手がGPロシアで演技後に男の子から絵らしきものを手渡しされていましたが、なぜリンクに置いていったのですか?
yahoo知恵袋より
受け取ったイラストを羽生選手はいったんその場に置いて、スケートリンクから上がったのですね。
熱烈なファンも多い羽生選手なので、一人だけ特別扱いに見られないようにとの配慮のようです。
※その後集められたプレゼントは本人に届きます
ボロノフ君、羽生選手の熱烈なファンなのですね。
日本語も勉強していて、日本のメディアからの取材も受けたとのこと。
まとめ
ボロノフ君とのハグが映像で流れて少し驚きましたが、どうやら以前から親交のあった男の子のようです。
ただ、翌日のフリー演技の後にも、今度はフラワーガールの女の子達に囲まれていた羽生選手。
子どもたちはやっぱり大好きな選手が近くにいたら、行っちゃいますよね(笑